各種構造検討
木造建築物において、間取りの検討や建築確認申請を行う際に必要な「構造計算」をお受けしております。建築確認申請では、延べ面積500㎡以下2階建て以下の場合は「壁量計算」、3階建て等の場合は「許容応力度計算」が必要になります。
「壁量計算」は簡易的な構造計算で、地震や風の力に対して必要な壁量が計画されているか確認するものです。構造計算書の提出が不要な四号建築物の場合は「壁量計算」で建築確認申請を提出することが可能です。(※2025年から四号建築物が廃止されます。詳しくはこちら)
「許容応力度計算」は建物の部材にかかる力(=応力度)が、部材の許容できる力以下におさまっているか確認するものです。建築確認申請で構造の審査を受ける場合に計算書を提出する必要があります。
検討するために主に必要な図面
お客様に最初にご準備いただきたい図書は以下の通りです。
建築地 / 配置図 / 各階平面図 / 立面図
所要日数
図書が揃ってから「壁量計算」の場合3日、「許容応力度計算」の場合10日程の期間を頂いております。(検討内容や物件規模で前後します。お急ぎの場合はご相談いただけましたら、別途ご対応いたしますのでご相談ください。)
お問い合わせ
お急ぎの依頼、不明な点等ございましたら、お問い合せフォームよりお気軽にご連絡くださいませ。
お問い合わせ内容の確認後、担当者よりご連絡させていただきます。